特許
J-GLOBAL ID:200903061193934310

人物認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024608
公開番号(公開出願番号):特開平6-243259
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 歩行時に発生する人物特有の形状を利用することによって人物を正確に認識し、侵入者監視システムにおいて誤報を少なくする。【構成】 侵入者の有無を確認するための入力画像と背景画像との差分画像を差分処理3で求め、その差分画像を2値化処理4で2値化し、その差分2値化画像の変化領域より侵入者の有無を判断する方法において、変化領域切り出し処理5で、前記変化領域の外接矩形を求める。そして、変化領域分割処理6で、外接矩形を縦に3等分し、投影ヒストグラム作成処理7により、3等分された外接矩形内での変化領域を横軸上へ投影して得られる投影ヒストグラムを作成する。特徴量抽出処理8により、投影ヒストグラムからの特徴量を抽出し、侵入物体判定処理9で、抽出された特徴量と変化領域の外接矩形における縦横比との関係によって人物を認識する。
請求項(抜粋):
侵入者の有無を確認するための入力画像と背景画像との差分画像を2値化し、その差分2値化画像の変化領域より侵入者の有無を判断する方法において、前記変化領域の外接矩形を縦に3等分したそれぞれの矩形A1,A2,A3内での各変化領域を横軸上へ投影して得られる投影ヒストグラムの特徴量である下記の特徴(1)〜特徴(6)と、前記変化領域の外接矩形における縦横比との関係によって人物を認識することを特徴とする人物認識方法。特徴(1);各分割外接矩形A1,A2,A3中のヒストグラムのブロック数特徴(2);各ブロックの平均値F特徴(3);各ブロックの平均値Fの分割外接矩形間の差特徴(4);各ブロックにおける極大値数特徴(5);各ブロックにおける面積の割合R特徴(6);分割外接矩形A3における極大値の位置M
IPC (6件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/70 335 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/62 380 ,  G08B 13/196 ,  G08B 23/00

前のページに戻る