特許
J-GLOBAL ID:200903061195096974

圧電磁器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200439
公開番号(公開出願番号):特開平7-033522
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 機械的品質係数Qm値が小さく、かつ、耐熱性に優れた圧電磁器であって、特に、群遅延時間特性が平坦で位相歪が小さく、かつ、表面実装に対応することが可能なフィルタ素子用の圧電磁器を得る。【構成】 一般式:PbZr1-xTixO3(但し、x=0.46〜0.54)で表されるチタン酸ジルコン酸鉛のPb原子の0.1〜5.0モル%をLa,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,及びGdからなる群より選ばれる少なくとも1種で置換するとともに、Pb原子の8.0モル%までをCa,Sr,及びBaからなる群より選ばれる少なくとも1種で置換し、さらに、Si及びGeの少なくとも1種をSiO2及びGeO2に換算して0.001〜0.5重量%添加した組成を有する圧電磁器に対して、MnをMnO2に換算して0.005〜0.9重量%含有させる。
請求項(抜粋):
一般式:PbZr1-xTixO3(但し、X=0.46〜0.54)で表されるチタン酸ジルコン酸鉛のPb原子の0.1〜5.0モル%をLa,Ce,Pr,Nd,Sm,Eu,及びGdからなる群より選ばれる少なくとも1種で置換するとともに、Pb原子の8.0モル%までをCa,Sr,及びBaからなる群より選ばれる少なくとも1種で置換し、さらに、Si及びGeの少なくとも1種をSiO2及びGeO2に換算して0.001〜0.5重量%添加した組成を有する圧電磁器に対して、MnをMnO2に換算して0.005〜0.9重量%含有させたことを特徴とする圧電磁器。
IPC (3件):
C04B 35/49 ,  C01G 25/00 ,  H01L 41/187
FI (2件):
C04B 35/49 B ,  H01L 41/18 101 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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