特許
J-GLOBAL ID:200903061196176610

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232174
公開番号(公開出願番号):特開平6-074564
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】 貯湯タンク1の上下部に、循環路11を接続する。循環路11には、加熱タンク14を設けるとともに、貯湯タンク1内の湯水を下部から上部に循環させる循環ポンプ12を設ける。貯湯タンク1内の残湯量が所定量以上あれば、循環ポンプ12による循環流量を増大させ、貯湯タンク1内の湯水全量を昇温沸き上げする。貯湯タンク1内の残湯量が所定量以下になれば、循環ポンプ12による循環流量を減少させ、貯湯タンク1の上部側から成層状に所定量貯湯させる。【効果】 全量沸き上げ時には、循環流量を増大して、加熱タンク14で湯水が沸騰するのを防止できる。残湯量減少時には、使いたい湯を早く貯湯タンク1の上部に貯湯させることができる。
請求項(抜粋):
下部から給水するとともに上部から給湯する貯湯タンクと、この貯湯タンクの上下部に循環路を介して接続されたヒータを有する加熱タンクと、前記貯湯タンク内の湯水を前記循環路を通じて貯湯タンクの下部から加熱タンクを経て貯湯タンクの上部へ循環させる循環ポンプと、前記貯湯タンク内の残湯量を検知する残湯量検知手段と、深夜電力時間帯を含む特定時間帯を検知する時間帯検知手段と、前記特定時間帯において、前記残湯量検知手段で検知される残湯量が所定量以上あれば、前記循環ポンプによる循環流量を増大させて前記貯湯タンク内の湯水全量を昇温させ、かつ、前記特定時間帯および特定時間帯以外の時間帯において、残湯量が所定量以下となれば、循環流量を減少させて貯湯タンクの上部側から成層状に所定量貯湯させる制御部とを備えたことを特徴とする電気温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-203135

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