特許
J-GLOBAL ID:200903061199525047

鏡胴ユニット、これを搭載した撮像装置及び鏡胴の振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175553
公開番号(公開出願番号):特開2006-349953
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 一層のコンパクト化を追求すると共に、鏡胴を安定的に、しかも精度良く振れ補正駆動することができる鏡胴ユニットを提供する。【解決手段】 鏡胴ユニットU1は、撮像素子と撮影光学系が内蔵された鏡胴2と、該鏡胴2を揺動可能に支持する支持基板7と、前記鏡胴2と支持基板7との間に介在されピボット受け部として機能する鋼球8と、鏡胴2に対して振れ補正のための駆動力を与える第1アクチュエータ3A及び第2アクチュエータ3Bなどを備えて構成されている。鏡胴2の重心Gは、第1アクチュエータ3A、第2アクチュエータ3Bからの駆動力が与えられる第1作用部27A、第2作用部27Bと、鋼球8による支点とで囲まれる領域内に配置されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
撮像素子を含む所定の撮影光学系が内蔵された鏡胴と、前記鏡胴を揺動可能に支持する支持基板とを有し、前記鏡胴に駆動力を与えることで振れ補正を行うように構成された鏡胴ユニットにおいて、 前記駆動力を、異なる位置から鏡胴の所定の作用部に与える2つのアクチュエータと、前記支持基板と鏡胴との間に介在される1つのピボット受け部とを備え、 前記鏡胴の重心が、前記2つのアクチュエータの作用部と前記ピボット受け部とで囲まれる領域内にあることを特徴とする鏡胴ユニット。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G03B5/00 J
Fターム (2件):
2H044BE03 ,  2H044DA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 鏡枠支持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-302667   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 鏡筒支持回動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-221263   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 手ぶれ補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273757   出願人:ミノルタ株式会社
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