特許
J-GLOBAL ID:200903061201510532

反射型のズーム光学系及びそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123237
公開番号(公開出願番号):特開平8-292368
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ミラー光学系全体の小型化を図りつつ、又ミラー光学系にありがちな反射ミラーの配置精度を緩やかにした反射型のズーム光学系及びそれを用いた撮像装置を得ること。【構成】 2つの屈折面と複数の反射面を有する透明体の1つの屈折面から光束が入射し、反射を繰り返して別の屈折面から射出するように構成された光学素子又は/及び表面鏡より成る複数の反射面を一体的に形成し、入射光束が反射面で反射を繰り返して射出するように構成された光学素子を複数有し、物体からの光束が最初に入射する光学素子は第1の反射面より物体側に入射瞳が位置しており、該複数の光学素子を介して物体の像を結像すると共に、該複数の光学素子のうち、少なくとも2つの光学素子の相対的位置を変化させることによりズーミングを行う。
請求項(抜粋):
透明体の表面に2つの屈折面と複数の反射面を形成し、光束が1つの屈折面から該透明体の内部へ入射し、該複数の反射面で反射を繰り返して別の屈折面から射出するように構成された光学素子又は/及び表面反射鏡より成る複数の反射面を一体的に形成し、入射光束が該複数の反射面で反射を繰り返して射出するように構成された光学素子を複数有し、物体からの光束が最初に入射する光学素子は物体側から数えて第1の反射面より物体側に入射瞳が位置しており、該複数の光学素子を介して物体の像を結像すると共に、該複数の光学素子のうち、少なくとも2つの光学素子の相対的位置を変化させることによりズーミングを行うことを特徴とする反射型のズーム光学系。
IPC (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G02B 17/08 A ,  H04N 5/225 D

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