特許
J-GLOBAL ID:200903061201685804
過熱蒸気乾燥方法並びに過熱蒸気乾燥装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142235
公開番号(公開出願番号):特開2002-333275
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 100°C以上の高温過熱状態の蒸気を鶏卵等の被処理体に吹き付けて、被処理体の乾燥を行う新規な乾燥手法を提供する。【解決手段】 本発明の乾燥方法は、蒸気発生部によって発生させた生蒸気Sを過熱蒸気生成部3において更に加熱して、100°C以上の過熱蒸気Sとし、これを被処理体Wが順次搬送されてくる処理部4に導き、導入した過熱蒸気Sを被処理体Wのほぼ全面に接触させて、被処理体Wの表面液状成分を蒸発除去するものであり、また乾燥作業中、被処理体Wの搬送がイレギュラー停止した場合には、正規噴出ゾーンZAにおける適宜の時間の正規噴射が終了した後、正規噴出ゾーンZAのすぐ手前側の予備噴出ゾーンZBに位置した未処理の被処理体Wに対して、過熱蒸気Sを一定時間噴射するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
被処理体に対して、100°C以上の高温状態の過熱蒸気をほぼ全面に接触させ、少なくとも被処理体の表面液状成分を蒸発除去させるようにしたことを特徴とする過熱蒸気乾燥方法。
IPC (7件):
F26B 21/00
, F22G 1/16
, F26B 15/12
, F26B 25/00
, F26B 25/16
, A23L 1/32
, A23L 3/40
FI (7件):
F26B 21/00 P
, F22G 1/16
, F26B 15/12 A
, F26B 25/00 C
, F26B 25/16
, A23L 1/32 Z
, A23L 3/40 B
Fターム (27件):
3L113AA02
, 3L113AB01
, 3L113AC05
, 3L113AC31
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC48
, 3L113AC67
, 3L113BA39
, 3L113CA04
, 3L113CA05
, 3L113CB08
, 3L113DA06
, 3L113DA10
, 4B022LA05
, 4B022LA06
, 4B022LB09
, 4B022LF04
, 4B022LR01
, 4B022LT05
, 4B042AC10
, 4B042AD40
, 4B042AG07
, 4B042AH09
, 4B042AP02
, 4B042AP17
, 4B042AT05
引用特許: