特許
J-GLOBAL ID:200903061202673001

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288387
公開番号(公開出願番号):特開平8-144748
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ロジウムまたは白金とパラジウムの両方を担持させた触媒において、両触媒金属を有効に働かせて、排気エミッションを改善する。【構成】 リッチ劣化回復処理手段103による制御が行われた後に触媒101の劣化度合が所定値より大きい場合にリッチ劣化回復処理手段103による制御を禁止するリッチ劣化回復処理禁止手段104と、リーン劣化回復処理手段105による制御が行われた後に触媒101の劣化度合が所定値より大きい場合にリーン劣化回復処理手段105による制御を禁止するリーン劣化回復処理禁止手段106とを備える。
請求項(抜粋):
機関の排気系に設置され、白金またはロジウムのうち少なくとも一方と、パラジウムとを担持してなる排気浄化用の触媒と、触媒の劣化度合を検出する劣化度合検出手段と、検出された劣化度合に基づいて、触媒の劣化回復処理を行う劣化回復処理領域を設定する手段と、劣化回復処理領域にあるときに、機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比ないしリッチ側空燃比に制御するリッチ劣化回復処理手段と、リッチ劣化回復処理手段による制御が行われた後に触媒の劣化度合が所定値より大きい場合にリッチ劣化回復処理手段による制御を禁止するリッチ劣化回復処理禁止手段と、劣化回復処理領域にあるときに、機関に供給される混合気の空燃比を理論空燃比ないしリーン側空燃比に制御するリーン劣化回復処理手段と、リーン劣化回復処理手段による制御が行われた後に触媒の劣化度合が所定値より大きい場合にリーン劣化回復処理手段による制御を禁止するリーン劣化回復処理禁止手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  B01J 23/96 ZAB ,  F01N 3/10 ZAB ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 310

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