特許
J-GLOBAL ID:200903061203040550

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-102296
公開番号(公開出願番号):特開平6-314212
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】ソフトウェアの変更を一切要することなく未使用のポートを利用してデバッグを行なえる情報処理装置を提供する。【構成】プログラムカウンタ(9)に格納されるアドレスが予め設定記憶されたモニターすべきアドレスに一致したと比較手段(CP1)〜(CPn)が判別した時に、比較手段から一致判別信号がポート選択手段(PS1)〜(PSn)に入力され、それによりポート選択手段がデバッグポート記憶手段(DP1)〜(DPn)に設定の未使用ポートをデバッグアウトプットセレクト手段(DOP)により選択指定されたレベルにアクティブとするよう機能するハードウェア構成のデバッグ機能回路部(9)を設ける。従って、ソフトウェアの手法によるターゲットプログラムの一時的な変更を一切必要としない。
請求項(抜粋):
プログラムの或るルーチンを通過した時に未使用のポートをアクティブにしてデバッグ処理を行なう機能を備えたマイクロコンピュータ等の情報処理装置において、予め設定記憶されたモニターすべきアドレスとプログラムカウンタのアドレスとが一致したか否かを判別する比較手段と、デバック処理に利用できる未使用ポートが選択されて設定されたデバッグポート記憶手段と、前記比較手段から一致判別による信号が入力された時に前記デバッグポート記憶手段に設定のポートをアクティブにするポート選択手段と、このポート選択手段によりアクティブとされるポートをハイレベルまたはローレベルの何れにするかを選択するデバッグアウトプットセレクト手段とからなるデバッグ機能回路部を備えたことを特徴とする情報処理装置。

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