特許
J-GLOBAL ID:200903061203426024

アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-177275
公開番号(公開出願番号):特開2005-009645
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】簡便に施工ができると共に、信頼性が高いアンカーを提供する。【解決手段】長手方向に貫通した先細りの貫通孔14を有する中空筒状のアンカー本体10の先端部に、アンカー本体10の後端10a側から挿入される先細の芯棒30の打ち込みによって拡張される割り溝13付きの拡張部12が形成されているとともに、この拡張部12の外周面12aに、前記芯棒30の打ち込みによって拡張部12とともに拡張される割り溝21a付きのスリーブ部材20またはパイプ部材が装着されており、アンカー本体10の後端10a側にはナット31および座金32が組み付けられるボルト部11が形成されているアンカー1である。施工後もアンカー1に対する引張り荷重に対して拡張部12がスリーブ部材20またはパイプ部材を拡張させ、下孔との間の緩みを解消できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長手方向に貫通した先細りの貫通孔(14)を有する中空筒状のアンカー本体(10)の先端部に、該アンカー本体の後端側から挿入される先細の芯棒(30,41)の打ち込みによって拡張される割り溝(13)付きの拡張部(12)が形成されているとともに、この拡張部の外周面(12a)に、前記芯棒の打ち込みによって前記拡張部とともに拡張される割り溝(21a,21b)付きのスリーブ部材(20)が装着されており、 前記アンカー本体の後端側にはナット(31)および座金(32)が組み付けられるボルト部(11)が形成されていることを特徴とするアンカー(1,40)。
IPC (2件):
F16B13/10 ,  E04B1/41
FI (2件):
F16B13/10 D ,  E04B1/41 503F
Fターム (14件):
2E125AA76 ,  2E125AF01 ,  2E125AF02 ,  2E125AG13 ,  2E125BA13 ,  2E125BA14 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BD01 ,  2E125CA04 ,  3J025AA06 ,  3J025BA23 ,  3J025CA03

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