特許
J-GLOBAL ID:200903061205553406

2,3-ジアリールキノン及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234278
公開番号(公開出願番号):特開平9-077743
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 光応答機能と電気応答機能を合わせ持ち、しかも光反応による酸化還元電位の変化が十分大きな化合物とその製造法を得る。【解決手段】 上記機能を有する式(I)で示される2,3-ジアリールキノンが、金属触媒を用いたアリール-アリールカップリングにより式(II)及び式(III)で表される化合物から得られる。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
次式(I)で示される2,3-ジアリールキノン。【化1】(R1及びR2は同一若しくは異なってアルキル基であるか、又は-CH=CH-CH=CH-でキノン環の二重結合を含みナフトキノン環を形成してもよい。R3, R4, R5, R6,R7,R8は各々独立して水素原子、アルキル基、トリアルキルシリル基、又はシアノ基を表す。又はR4, R5、及びR7, R8はそれぞれ-CH=CH-CH=CH-で5員環の二重結合を含み環形成していてもよい。X1及びX2は同一若しくは異なって酸素、硫黄、又は窒素を表し、窒素の場合には水素を有するか、又はその水素がアルキル基、トリアルキルシリル基、又はトシル基で置換されていてもよい。)
IPC (7件):
C07D207/335 ,  C07D209/12 ,  C07D333/08 ,  C07D333/60 ,  C07D403/08 207 ,  C07D409/08 207 ,  C09K 3/00
FI (7件):
C07D207/335 ,  C07D209/12 ,  C07D333/08 ,  C07D333/60 ,  C07D403/08 207 ,  C07D409/08 207 ,  C09K 3/00 C

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