特許
J-GLOBAL ID:200903061207443667

間仕切壁用断熱材及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113930
公開番号(公開出願番号):特開平7-292813
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 間仕切壁の上下部分に適用することができ、断熱材を切り出す必要がなく、適用箇所に応じて隙間なく詰めることができる間仕切壁用断熱材及びその施工方法を提供する。【構成】 全体として板状をなし、好ましくは縦と横の長さが異なる無機繊維系断熱材12の外周を防湿性の表被材13で被覆し、この表被材13の断熱材13の厚み方向中間部を境にして、一方の面側に位置する半分を防湿性の部分13aとし、他方の面側に位置する半分には多数の孔を開けて透湿性の部分13bとした間仕切壁用断熱材11を得る。この断熱材11を間仕切壁の上部に配置するときは防湿性の部分13aが内側になるように、間仕切壁の下部に配置するときは透湿性の部分13bが内側になるようにし、適用箇所の長さに応じて縦又は横に二つ折りして挿入する。
請求項(抜粋):
全体として板状をなす無機繊維系断熱材と、この無機繊維系断熱材の外周を覆う表被材とを備え、前記表被材は、前記無機繊維系断熱材の厚み方向の中間部を境にして、一方の面側に位置する半分が防湿性をなし、他方の面側に位置する半分が透湿性をなすことを特徴とする間仕切壁用断熱材。
IPC (4件):
E04B 2/74 551 ,  B32B 5/24 101 ,  B32B 7/02 ,  E04B 1/80

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