特許
J-GLOBAL ID:200903061208230110

試料管架

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327845
公開番号(公開出願番号):特開平11-230969
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 試料分析システム内での試料管架の急速な移動の間に安定であり、試料管の迅速な装入取出しができ、異なる寸法の試料管に適応できる試料管架を提供することにある。【解決手段】 試料管架10は、縦方向に延びる上下方向の後壁40及び水平の頂壁34を持つ架枠12を備え、各試料管92を単一の列に保持する。頂壁は複数個の試料管穴32を備える。複数個の上下方向仕切54と互いに対向する端部壁50、52は、互いに間隔を置いた配置に架枠に接合される。架枠の前部端縁区分60は、各上下方向仕切54の下部部分を互いに連結し、又端縁区分60に板ばね装置14を取付ける。板ばね装置は、支持区分68と、この支持区分から各試料管室22ないし30内に上方に延びる複数個のアーム66とを備える。
請求項(抜粋):
架枠を備えた試料管枠において、前記架枠が、(イ)頂壁と、(ロ)この頂壁から垂下し下部自由縁部を持つ後壁と、(ハ)この後壁の前記下部自由縁部の下方に前記頂壁から垂下する下端部分を持ち、前記後壁に接合した互いに対向する端部壁と、(ニ)前記後壁の前記下部自由縁部の下方に垂下する下端部分を持ち、少なくとも2個の試料管室を形成するように前記端部壁の間で互いに間隔を置いた少なくとも1個の仕切部材と、(ホ)前記端部壁と前記仕切部材とを接合する前部下端縁区分と、(ヘ)それぞれ前記試料管室を前記後壁に向かい付勢するように、前記各試料管室内に傾斜した、各別の上方に延びるばねアームを持ち、前記前部下端縁区分に接合したばね装置とを備えて成る試料管架。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 1/00 101
FI (2件):
G01N 35/04 H ,  G01N 1/00 101 H

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