特許
J-GLOBAL ID:200903061209119719
顔画像認識装置および通行制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368878
公開番号(公開出願番号):特開2002-334335
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】立ち位置による顔画像の変動や顔自体の変動による人物認識率の低下を軽減でき、高精度な顔画像の認識が可能となる顔画像認識装置を提供する。【解決手段】カメラ101は、認識対象者100の顔画像を撮像して入力する。第1、第2の照明部102,103は、認識対象者100の顔に向けて一定の照度で光を照射する。特徴量抽出部106は、カメラ101により入力された顔画像から認識対象者100の顔の特徴量を抽出する。認識部107は、特徴量抽出部106で抽出された特徴量を登録情報保持部108に登録された基準の特徴量と照合することにより認識対象者100の顔画像を認識する。登録情報追加部109は、認識部107における認識率が所定値以下に低下したことを検出し、そのとき入力された顔画像から得られる特徴量を新たな基準の特徴量として登録情報保持部108に追加登録する。
請求項(抜粋):
認識対象者の顔画像を入力する画像入力手段と、前記認識対象者の顔に向けて光を照射する照明手段と、前記画像入力手段により入力された顔画像から前記認識対象者の顔の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、あらかじめ基準の特徴量が登録されている特徴量登録手段と、前記特徴量抽出手段により抽出された特徴量と前記特徴量登録手段に登録されている基準の特徴量とを照合することにより前記認識対象者の顔画像を認識する認識手段と、この認識手段において認識率が所定値以下に低下したことを検出する認識率低下検出手段と、この認識率低下検出手段が認識率が所定値以下に低下したことを検出したのに基づき、そのときの前記特徴量抽出手段により抽出された特徴量を新たな基準の特徴量として前記特徴量登録手段に追加登録する特徴量追加手段と、を具備したことを特徴とする顔画像認識装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 510
, G06T 7/00 350
FI (2件):
G06T 7/00 510 B
, G06T 7/00 350 B
Fターム (16件):
5B043AA04
, 5B043AA09
, 5B043BA04
, 5B043DA05
, 5B043EA05
, 5B043FA07
, 5B043GA02
, 5B043GA18
, 5L096BA18
, 5L096CA02
, 5L096DA02
, 5L096FA00
, 5L096HA09
, 5L096JA03
, 5L096JA11
, 5L096KA04
引用特許:
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