特許
J-GLOBAL ID:200903061209289452
光学素子、液晶装置、表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-198507
公開番号(公開出願番号):特開2009-064005
出願日: 2008年07月31日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】反射光による悪影響を抑制することが可能な光学素子を提供すること。【解決手段】本発明に係る光学素子は、入射光を偏光分離する機能を有する光学素子であって、上記入射光に対して透明な基板(2)と、断面形状が矩形であり交互に配列された複数の凹部(3a)及び凸部(3b)を含み、上記基板の一面側に設けられた回折構造部(3)と、一方向に延在する複数の金属の細線(4a)を含み、上記基板の一面側であって上記回折構造部の上面に沿って設けられたグリッド部(4)と、を備え、上記入射光の波長をλ、上記複数の細線の相互間隔をd、上記複数の凸部の相互間隔をδ、上記基板の構成材料の屈折率をn、としたときに、これらのパラメータが、d<λ、かつ、λ/n<δ≦λ、の関係を満たすものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射光を偏光分離する機能を有する光学素子であって、
前記入射光に対して透明な基板と、
断面形状が矩形であり交互に配列された複数の凹部及び凸部を含み、前記基板の一面側に設けられた回折構造部と、
一方向に延在する複数の細線を含み、前記基板の一面側であって前記回折構造部の上面に沿って設けられたグリッド部と、
を備え、
前記入射光の波長をλ、前記複数の細線の相互間隔をd、前記複数の凸部の相互間隔をδ、前記基板の構成材料の屈折率をnとしたときに、これらのパラメータが、d<λ、かつ、λ/n<δ≦λ、の関係を満たす、
光学素子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02B 5/18
, G02B 5/00
, G02F 1/133
FI (4件):
G02B5/30
, G02B5/18
, G02B5/00 A
, G02F1/1335 510
Fターム (30件):
2H042AA06
, 2H042AA11
, 2H042AA26
, 2H149AA02
, 2H149AA17
, 2H149AB03
, 2H149AB14
, 2H149BA04
, 2H149BA23
, 2H149BB28
, 2H149FA41W
, 2H149FA42Z
, 2H149FC02
, 2H149FC09
, 2H191FA28X
, 2H191FA28Z
, 2H191FA40X
, 2H191FA40Z
, 2H191FB12
, 2H191FB14
, 2H191FC02
, 2H191FC36
, 2H191LA03
, 2H191LA22
, 2H191MA12
, 2H191MA13
, 2H249AA03
, 2H249AA13
, 2H249AA60
, 2H249AA64
引用特許:
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