特許
J-GLOBAL ID:200903061209410057
送配電線保守情報の無線伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
薄田 利幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275731
公開番号(公開出願番号):特開平6-133474
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】より簡易な手段で取得したスロット同期信号を利用して送配電線の保守情報を伝送すること。【構成】保守情報を検出する機能を備えた複数の無線送信局を送配電線に沿って複数個配置し、検出した保守情報をディジタル信号に変換した後、直列2値符号列として遠隔地(指令局等)に伝送する。無線チャンネルを構成する伝送スロットは送配電線の電圧波形から取得した同期信号をもって形成する。同期信号は、例えば送配電線に接近して小型電極を配置することにより、静電誘導的に送配電線から容易に取得することが出来る。
請求項(抜粋):
保守情報を検出する機能を備えた複数の無線送信局を送配電線に沿って複数個配置し、検出した保守情報をディジタル信号に変換して直列2値符号列として遠隔地に無線伝送する方式において、送配電線の電圧波形から取得した同期信号をもって伝送スロットを形成し、当該スロットを無線伝送許可時間帯として保守情報を送信することを特徴とする無線伝送方式。
IPC (2件):
H02J 13/00 301
, H04B 7/24
引用特許:
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