特許
J-GLOBAL ID:200903061209600328

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186402
公開番号(公開出願番号):特開2001-009115
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 特定図柄の出現頻度が多くでき、遊技者により有利な利益状態が生起する期待感を持たせる演出効果の高い表示ができる遊技機を提供すること。【解決手段】 特別図柄を変動表示させ(S2831)、所定時間経過後に左特別図柄表示部27aと右特別図柄表示部27bを同一の図柄で仮停止させ(S2833,S2835)、リーチデモ画面表示(S2837)を行う。最終変動図柄が特定図柄を構成する図柄である場合(S2839:YES)、リーチ図柄を最終変動図柄と同じ図柄に変換し(S2841)、特定図柄が表示されていることを報知手段により報知する(S2843)。最終変動図柄が特定図柄を構成しない場合(S2839:NO)、リーチ図柄を最初に表示された図柄に再び変換して表示する(S2845)。所定の時間が経過したら最終変動図柄が停止表示される(S2847:YES)。
請求項(抜粋):
複数の図柄を可変表示可能な図柄表示部を設け、所定条件の成立により大当たりとなって大当たり図柄を確定表示して条件装置が作動し、さらに特定条件の成立により前記図柄表示部に特定の大当たり図柄である特定図柄が確定表示され、遊技者にとって有利となる特別遊技状態が生起され、前記図柄表示部に前記大当たり図柄の一部を構成する図柄の組み合わせであるリーチ図柄が表示された場合に、前記リーチ図柄以外の図柄である最終変動図柄が変動表示され、確定表示される可能性のある図柄の組み合わせが遊技者に認識できるように表示される遊技機であって、前記最終変動図柄が前記特定図柄の一部であるときは、前記リーチ図柄が当該最終変動図柄とともに当該最終変動図柄を含む特定図柄を構成するように表示が変換され、当該最終変動図柄が停止表示された場合には、前記特別遊技状態が生起され、前記特定図柄の一部である最終変動図柄が停止表示されずに、次の最終変動図柄として特定図柄でない図柄が表示されたときは前記リーチ図柄を変換前の表示に再変換されるように制御する制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-362014   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-329529   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168471   出願人:株式会社三共

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