特許
J-GLOBAL ID:200903061209782639

リクライニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103325
公開番号(公開出願番号):特開平8-294427
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リクライニング時のロック強度が強く、部品点数が少ないリクライニング装置。【構成】 ロアアームプレート30の凹部32aの立壁面にヒンジピン31を中心とする内歯32cが形成され、シートバック側に設けられたラチェットプレート32と、ロアアームプレート30の凹部30a,ラチェットプレート32の凹部32aで形成される空間内に設けられ、内歯32cに噛合可能な外歯33aが形成されたポール33と、ロアアームプレート30に設けられ、ポール33をヒンジピン31を中心とする半径方向に案内するガイド30c,30dとを有し、ポール33の外歯33aがラチェットプレート32の内歯32cに噛合し、アッパアームの傾動が禁止されるリクライニング装置であって、ラチェットプレート32の内歯32c近傍のロアアームプレート30の凹部30aの立壁面をヒンジピン31から見てラチェットプレート32の内歯32cの歯底より外側に形成する。
請求項(抜粋):
シートクッション側に設けられ、、凹部が形成されたロアアームプレートと、該ロアアームプレートの凹部に立設されたヒンジピンと、前記ロアアームプレートの凹部と対向する凹部が形成され、前記ヒンジピンに回転可能に設けられ、前記凹部の立壁面に前記ヒンジピンを中心とする内歯が形成され、シートバック側に設けられたラチェットプレートと、前記ロアアームプレートの凹部,前記ラチェットプレートの凹部で形成される空間内に設けられ、前記内歯に噛合可能な外歯が形成されたポールと、前記ロアアームプレートに設けられ、前記ポールを前記ヒンジピンを中心とする半径方向に案内するガイドとを有し、前記ポールの外歯が前記ラチェットプレートの内歯に噛合し、前記アッパアームの傾動が禁止されるリクライニング装置であって、前記ラチェットプレートの内歯近傍の前記ロアアームプレートの凹部の立壁面を前記ヒンジピンから見て前記ラチェットプレートの内歯の歯底より外側に形成したことを特徴とするリクライニング装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-052010
  • 背も垂れ部の調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048737   出願人:ベルトラン・フォーレ・オートモービル”ベーエフアー”
  • 特開昭51-055527

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