特許
J-GLOBAL ID:200903061210108925

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河宮 治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253581
公開番号(公開出願番号):特開平5-092546
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 3次元形状を有する被転写体に対しても容易にかつ確実に転写することができ転写することができるとともに、被転写体を効率良く加熱することができる転写装置を提供する。【構成】 可撓性シート4を加熱するとき該シート4を加熱部材6に接触させて加熱部材6より熱伝導によりに上記シート4を効率良く加熱し、この加熱された可撓性シート4を流体圧力でもって転写材3を介して被転写体1に押し付け、被転写体1が3次元形状を有していてもその3次元形状に転写材3が沿うように構成する。
請求項(抜粋):
被転写体(1)を載置する載置台(2)と、上記載置台上に載置された上記被転写体(1)の転写領域に転写材(3)を介して対向する可撓性シート(4)と、上記シート(4)を支持するシート支持部材(5)と、上記支持部材(5)に支持されかつ上記シート(4)に対向して配置されて流体出入孔(6a)を有するとともに上記シート(4)を加熱する加熱部材(6)と、上記シート(4)と上記加熱部材(6)との間の流体を上記加熱部材(6)の出入孔(6a)より排出して上記シート(4)を上記加熱部材(6)に接触させる一方、上記出入孔(6a)より流体を噴き出させて上記シート(4)を膨らませて加圧状態とする流体供給排出装置(7,11)と、上記載置台上の上記被転写体(1)に対して上記シート(4)を支持した上記支持部材(5)を相対的に移動させる駆動部材とを備えるようにしたことを特徴とする転写装置。

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