特許
J-GLOBAL ID:200903061211264785

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004400
公開番号(公開出願番号):特開2001-194087
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 入口パイプがタンクに接続される位置に影響されることなく、熱交換媒体の分配の均等化を図ることができる熱交換器を提供することを目的とする。【解決手段】 通風方向に並設された入口側タンク10と出口側タンク11とについて、当該入口側タンク10及び出口側タンク11を、第1の画室18、20と第2の画室19、22とに隔壁16、17により各々分割し、隔壁16の積層方向端部側に前記第1の画室18と第2の画室29とを連通する貫通孔22を設けると共に、隔壁17の前記貫通孔22とは反対側の積層方向端部側に前記第1の画室20と第2の画室21とを連通する貫通孔23を設ける。
請求項(抜粋):
通風方向に並列された入口側タンク及び出口側タンクと、この入口側タンクと出口側タンクとに接続される出入口パイプと、少なくとも一方が開口した2つの通路を有して、前記入口側タンクと出口側タンクとを連通するチューブと、このチューブと交互に配置されたフィンとを備えた熱交換器において、前記入口側タンク及び出口側タンクを、出入口パイプ側に位置する第1の画室とチューブの通路側に位置する第2の画室とに隔壁により各々分割し、前記入口側タンクを分割する隔壁の積層方向端部側に、前記第1の画室と第2の画室とを連通する貫通孔を設けると共に、前記出口側タンクを分割する隔壁の、前記入口側タンクに設けられている貫通孔とは反対側の積層方向端部側に、前記第1の画室と第2の画室とを連通する貫通孔を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02
FI (2件):
F28F 9/02 301 D ,  F28F 9/02 301 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-353397

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