特許
J-GLOBAL ID:200903061211281922

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285829
公開番号(公開出願番号):特開平8-123185
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 始期撹拌動作とトナーの強制補給が自動的に行なわれ、サービス技術者の負担を大幅に削減して、トナーエンドの誤検出、トナー濃度の低下、地汚れのない駆動条件が設定され、高品質の画像形成が可能な現像装置を提供する。【構成】 現像動作時には、トナーボトル1からトナーホッパ2への最初のトナー供給時に行なわれる撹拌ローラ6による始期インチングの実行の有無が判定され、始期インチングが実行されていないと判定されると、トナーボトル1からトナーホッパ2に所定量のトナーが補給され、撹拌ローラ6によって始期インチングが実行される。そして、始期インチングの終了後に、さらにトナーボトル1からトナーホッパ2へのトナーの強制補給が行なわれるので、撹拌ローラ6で撹拌されたトナーを、現像ローラ4により、感光体ドラム5の潜像に供給することにより、トナー濃度の低下、地汚れ、トナー飛散のない高品質のトナー像が感光体ドラム5に形成される。
請求項(抜粋):
補給用トナーを収容したトナーボトルと、該トナーボトルからトナーが補給されるトナーホッパと、撹拌ローラ及び現像ローラを備え、前記トナーホッパからトナーが補給される現像器本体とを有し、前記撹拌ローラでトナーを撹拌し、前記現像ローラにより、近接対向して配設される像担持体に形成された潜像を、トナーにより現像して前記像担持体にトナー像を形成する現像装置において、前記トナーボトルから前記トナーホッパへのトナーの最初の供給時に、所定時間行なわれる始期撹拌動作の実行の有無を判定する判定手段と、該判定手段により、前記始期撹拌動作が実行されていないと判定されると、前記始期撹拌動作を行い、その終了後に、前記トナーボトルから前記トナーホッパへのトナーの強制補給を所定時間継続する始期設定手段とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (5件):
G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507

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