特許
J-GLOBAL ID:200903061212872347

インクジェットプリンタヘッド及びヘッドユニット

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021933
公開番号(公開出願番号):特開2007-203482
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】フレキシブル配線材40とアクチュエータの熱圧着による接続において、フレキシブル配線材40における熱膨張差にもとづくゆがみを低減し、接続部の信頼性向上を図る。【解決手段】フレキシブル配線材40は、一端部をアクチュエータに熱圧着によって接合され、その表面と平行でかつインクを吐出するノズル列と直交する方向に引き出され、アクチュエータの各電極端子に対応して、各電極ランド60、61が形成されている。各電極ランド60、61は、熱圧着によるフレキシブル配線材40の熱膨張を予め補正した位置に設置されている。また、フレキシブル配線材40の幅方向の両側縁には、アクチュエータと接合された境界C-C近傍に、略台形形状の切欠部40aが形成され、上記熱圧着される部分と引き出されたフレキシブル配線材40の部分との熱膨張さによるゆがみを緩和している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを噴射するために複数のエネルギー発生部に対応して圧力印加用の複数の端子を表面に列状に有するアクチュエータと、 そのアクチュエータの表面に一端部が重ねられ、その表面と平行な方向に引き出され、 前記複数の端子と対応して、複数のランドが列状に設けられたフレキシブルな樹脂フィルム製のベースを有する配線材とが、 前記端子とランドとを対応させて、熱圧着にて接合されて成るインクジェットプリンタヘッドにおいて、 前記配線材は、前記アクチュエータと重ねられた一端部よりもそこから引き出された側にその引き出された方向と直交する方向の幅が小さい部分を有し、 前記アクチュエータを駆動するための駆動回路が、前記引き出された側の前記配線材上に実装され、前記配線材上に前記駆動回路と前記複数のランドとを接続する配線パターンが形成されていることを特徴とするインクジェットプリンタヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (15件):
2C057AF35 ,  2C057AF65 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AG47 ,  2C057AG84 ,  2C057AG90 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057AP02 ,  2C057AP27 ,  2C057AR14 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件)

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