特許
J-GLOBAL ID:200903061213130360

トラスの部材応力実験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166779
公開番号(公開出願番号):特開平8-030191
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】トラスを構成する各部材に作用する応力を簡単確実に測定する。【構成】基台2の回転支承部材22および移動支承部材23に、応力測定対象位置の弦材もしくは腹材に対応して配設され、プルービングリングを有する力計部材31と、この力計部材31が配設された弦材もしくは腹材以外の弦材もしくは腹材に対応して配設された一般部材32と、これらの力計部材31もしくは一般部材32を回転自在に軸支する横桁33とで組み立てたトラス3の両端を軸支した後、任意の横桁33に分銅34を載荷する。そして、力計部材31に作用する応力を、プルービングリングに貼付されたひずみゲージを介して測定する。
請求項(抜粋):
回転支承部材および移動支承部材を設けた基台と、この基台の回転支承部材および移動支承部材に両端がそれぞれ軸支され、応力測定対象位置の弦材もしくは腹材に対応して配設された力計部材、この力計部材が配設された応力測定対象位置の弦材もしくは腹材を除く弦材および腹材に対応して配設された一般部材、および、これらの力計部材もしくは一般部材を回転自在に軸支する横桁から組み立てられたトラスとから構成され、前記力計部材はプルービングリングを備え、任意の横桁に載荷することにより、力計部材に作用する応力をプルービングリングに貼付したひずみゲージを介して、もしくは、プルービングリングに配置したダイヤルゲージを介して測定できるように構成したことを特徴とするトラスの部材応力実験装置。
IPC (4件):
G09B 23/06 ,  G01L 1/00 ,  G09B 23/10 ,  G09B 25/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-006427
  • 特公昭44-012102
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-006427

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