特許
J-GLOBAL ID:200903061213661498
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088759
公開番号(公開出願番号):特開平8-262474
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 画素領域と周辺駆動回路領域とが集積化されたパッシブマトリクス型、およびアクティブマトリクス型の液晶表示装置の信頼性を向上させる。【構成】 周辺駆動回路を、他の支持基板上に作製た後、該周辺駆動回路を液晶表示装置を構成する基板に転写して形成する方法において、該周辺駆動回路は液晶のシ-ル材よりも内側に配置される。そのとき、該周辺駆動回路の保護膜の厚さをシ-ル材またはスペーサーと同じ厚さにすることにより、周辺駆動回路の長期にわたる信頼性を高めることができる。この構造は、外部からの力で変形しやすい、プラスチックを基板とした液晶表示装置において、特に信頼性を高める効果をもつ。
請求項(抜粋):
第1の基板上に形成された、透明導電膜による第1の電気配線と、該電気配線に接続され、薄膜トランジスタを有する第1の周辺駆動回路と、第2の基板上に形成された、透明導電膜による第2の電気配線と、該電気配線に接続され、薄膜トランジスタを有する第2の周辺駆動回路と、が互いに対向して設けられ、前記第1の基板と第2の基板との間に設けられた、スペ-サと、前記第1の基板と第2の基板とが対向する領域の、前記第1および第2の電気配線と、前記第1および第2の周辺駆動回路が形成された領域の外側に設けられた、シ-ル材と、前記第1の基板と第2の基板と、前記シ-ル材の内側の領域に充填された、液晶材料と、を少なくとも有するパッシブマトリクス型の液晶表示装置であって、前記第1および第2の周辺駆動回路上には保護膜が形成され、該保護膜は、前記スペ-サと同程度の厚みを有し、前記第1および第2の周辺駆動回路は、他の支持基板上に作製されたものを剥離して、前記第1および第2の基板に装着したものであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1345
, G02F 1/136 500
, H01L 29/786
FI (3件):
G02F 1/1345
, G02F 1/136 500
, H01L 29/78 612 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-163418
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-226206
出願人:ソニー株式会社
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特開平4-170520
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