特許
J-GLOBAL ID:200903061214653545

セメント成形板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276540
公開番号(公開出願番号):特開平5-085794
出願日: 1991年09月28日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 機械的強度の優れたセメント成形板を適切な粘度で連続して押出成形できる方法を提供することを目的とする。【構成】 セメント(A)、水(B)、ビニル単量体(C)、逆乳化剤(D)、炭素数が8〜24の高級脂肪酸(E)からなるセメント含有W/O型エマルジョン組成物を押出成形してなるセメント成形板の製造方法において、セメント(A)と水(B)の重量比が100:10〜50であり、該逆乳化剤(D)がアミノ基含有縮合反応生成物(d1)と有機スルホン酸及び/又は有機酸性リン酸エステル(d2)の中和物であり、炭素数が8〜24の高級脂肪酸(E)が水(B)、ビニル単量体(C)、逆乳化剤(D)、高級脂肪酸(E)の合計量100重量部に対して0.05〜1.5重量部添加されているセメント成形板の製造方法、及び上記エマルジョン組成物中に、更に有機又は無機の補強材(F)を含有させるセメント成形板の製造方法。
請求項(抜粋):
セメント(A)、水(B)、ビニル単量体(C)、逆乳化剤(D)、炭素数が8〜24の高級脂肪酸(E)からなるセメント含有W/O型エマルジョン組成物を押出成形してなるセメント成形板の製造方法において、セメント(A)と水(B)の重量比が100:10〜50であり、該逆乳化剤(D)がジ又はポリアミンと高級脂肪酸から得られるアミノ基含有縮合反応生成物(d1)と有機スルホン酸及び/又は有機酸性リン酸エステル(d2)の中和物であり、炭素数が8〜24の高級脂肪酸(E)が水(B)、ビニル単量体(C)、逆乳化剤(D)、高級脂肪酸(E)の合計量100重量部に対して0.05〜1.5重量部添加されていることを特徴とするセメント成形板の製造方法。
IPC (9件):
C04B 28/00 ,  B28B 3/20 ,  C04B 24/08 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/30 ,  C04B 24:26 ,  C04B 14:38 ,  C04B 24:08 ,  C04B 16:06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-279246

前のページに戻る