特許

J-GLOBAL ID：200903061216634041

座屈補剛部材

発明者： 下川 弘海 ,  伊藤 茂樹 ,  加村 久哉 ,  廣田 実
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 高野 茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-314453
公開番号（公開出願番号）：特開2000-144930
出願日： 1998年11月05日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】 疲労特性に優れた座屈補剛部材を提供する。【解決手段】 角形鋼管である補剛管1に、軸力材である極軟鋼の平鋼10を補剛管の対角線に沿って挿入し、平鋼の長さ方向の両端面に、平鋼と同一幅の継手板を固着するとともに、平鋼および継手板の幅方向中央部の両側の板面に断面十字形となるように2枚のスチフナ4を、継手板3と補剛管内の平鋼にまたがるように設けた座屈補剛部材において、前記2枚のスチフナ4を継手板3のみに固着させ、平鋼部分は固着させないことを特徴とする座屈補剛部材。

請求項（抜粋）：

角形鋼管である補剛管に、軸力材である極軟鋼の平鋼を補剛管の対角線に沿って挿入し、平鋼の長さ方向の両端面に、平鋼と同一幅の継手板を固着するとともに、平鋼および継手板の幅方向中央部の両側の板面に断面十字形となるように2枚のスチフナを、継手板と補剛管内の平鋼にまたがるように設けた座屈補剛部材において、前記2枚のスチフナを継手板のみに固着させ、平鋼部分は固着させないことを特徴とする座屈補剛部材。

IPC (3件)：

E04B 1/58 ,  E04B 1/24 ,  E04C 3/04

FI (3件)：

E04B 1/58 A ,  E04B 1/24 C ,  E04C 3/04

Fターム (16件)：

2E125AA33 ,  2E125AA35 ,  2E125AB03 ,  2E125AB08 ,  2E125AB16 ,  2E125AC14 ,  2E125AC16 ,  2E125AG03 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG57 ,  2E125CA05 ,  2E163FA12 ,  2E163FB01 ,  2E163FB09 ,  2E163FB32