特許
J-GLOBAL ID:200903061217784691

エンジンの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340003
公開番号(公開出願番号):特開平7-158493
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 ラジエータ内の冷却水の水温が上昇した場合には、エンジンの駆動を強制的に停止し、エンジンの保護を図る。【構成】 冷却水回路内の水温を検出する水温スイッチ41を設け、この水温スイッチ41は冷却水の水温が所定水温よりも高くなったときに、開成するb接点43Bと、閉成するa接点43Aとからなる。そして、電気的には水温スイッチ41はスタータスイッチ26とスタータモータ28との間に接続する。冷却水の水温が所定水温以上になると、後段との接続を切断して燃料電磁弁18を閉弁させ、エンジンへの燃料の供給を停止してエンジンを停止させる。一方、緊急スイッチ45を閉成させると、b接点43Bが開成状態でもエンジンを駆動できる。
請求項(抜粋):
冷却水によって冷却する冷却手段が付設されたエンジンと、該エンジンに燃料を供給する供給配管の途中に設けられ、エンジンの始動時から停止時までの間に開弁する弁手段と、前記冷却手段の冷却水温を検出し、当該冷却水温が所定水温よりも上昇したとき該弁手段を閉弁させ、前記エンジンへの燃料供給を停止する燃料停止手段とから構成してなるエンジンの保護装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 325 ,  F01P 11/16 ,  F02D 1/02 311 ,  F02D 17/04 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00

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