特許
J-GLOBAL ID:200903061218164395

可調節型の流体噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  今井 庄亮
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-557988
公開番号(公開出願番号):特表2008-531271
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】【解決手段】最終ユーザが装置から発する噴霧の方向を調節することを可能にする流体噴霧装置である。1つの好ましい実施の形態において、この装置は、(a)基部12であって、該基部から伸びる複数の突起26を有する頂面14を備え、該複数の突起は、パワーノズル4dを有する流体回路の内部の幾何学的形態と、パワーノズルの下流に配置された相互作用領域4jとを提供し得るような形態とされ且つ隔たれた上記基部12と、(b)前側面40及び後側面38を有する外面34と、これらの面を接続し、球形の曲率を有する部分32を有する中間の境界面31と、これらの面の間を伸びる通路36と、その後側部分36dが上記基部12の挿入を受容し得る形態とされたキャビティを画成し、その前側部分36cは流体回路に対する喉部4kを形成するような形態とされた二次的ハウジング30と、(c)内側境界面64を有するキャビティ60への開口部58を含む前側面56を有する外面と、その一部分62が二次的ハウジングの球形部分32を曲率と同等の球形の曲率を有し、その接続面32、62が噴霧の方向を調節することを許容するボール・アンド・ソケット型接続部を提供するような態様にて二次的ハウジング30を受容する形態とされた主ハウジング50とを備えている。
請求項(抜粋):
流体噴霧装置において、 頂面(14)及び底面(16)を含む境界面を有する基部(12)と、 頂面(14)及び底面(16)から成るグループから選ばれた基部境界面から伸びる複数の主突起(26)とを備え、 前記主突起(26)は、パワーノズル(4d)を有する流体回路の内部の幾何学的形態と、前記パワーノズルの下流に配置された相互作用領域(4j)とを提供し得るような形態とされ且つ隔てられた、流体噴霧装置。
IPC (1件):
B05B 1/10
FI (1件):
B05B1/10
Fターム (5件):
4F033AA09 ,  4F033BA04 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ウオッシャーノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-242358   出願人:日本ビニロン株式会社

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