特許

J-GLOBAL ID：200903061218860324

無耐火被覆鉄骨部材

発明者： 岡田 忠義 ,  熊谷 達也
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-368165
公開番号（公開出願番号）：特開2003-003232
出願日： 2001年12月03日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】 火災を受ける鉄骨構造物に使用され、700°C超〜850°C以下で30分無耐火被覆構造もしくは60分無耐火被覆構造を可能とする柱材、梁材、接合金物、損傷集中部材などの無耐火被覆鉄骨部材を提供する。【解決手段】 火災を受ける鉄骨構造物に使用する鉄骨部材であって、700°C超〜850°C以下の温度領域の降伏強度が94MPa以上の耐火鋼材で、断面形状係数Hp/A(m-1)が150以下となるよう形成され、30分無耐火被覆構造が可能であることを特徴とする無耐火被覆鉄骨部材。60分無耐火被覆構造鉄骨部材とする場合は、断面形状係数Hp/A(m-1)を60以下とする。

請求項（抜粋）：

火災を受ける鉄骨構造物に使用する鉄骨部材であって、700°C超〜850°C以下の温度領域の降伏強度が94MPa以上の耐火鋼材で、断面形状係数Hp/A(m-1)が150以下となるよう形成され、30分無耐火被覆構造が可能であることを特徴とする無耐火被覆鉄骨部材。

IPC (3件)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/54

FI (3件)：

C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/54