特許
J-GLOBAL ID:200903061226717662

海苔乾燥室の付属装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262539
公開番号(公開出願番号):特開2005-348752
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】特に大型化した乾燥室の湿度管理を良好に行える海苔乾燥室の付属装置を提供すること。【解決手段】乾燥室9上に設けられた第1室11と、第1室11上に設けられて外界へ通じる第4室12と、乾燥室9の側部に設けられて1次空気が導入され且つ第1室11に連通する第2室13とを備える。また第1室11と第4室12の間を開閉する第1の開閉部21及び第1室11内の2次空気を吸い上げて第4室12へ流入させるファン15を設け、また第2室13内に1次空気を導入するための第2の開閉部22を設けるとともに、第1室11と第2室13の間に第1室11内の2次空気を第2室13に導入するための第3の開閉部23を設け、また第2室13において混合された1次空気と2次空気の混合ガスを加熱して乾燥室9の下部へ送り込む空気加熱機34を設ける。【選択図】図2
請求項(抜粋):
簀ホルダーに保持された簀上に抄部において生海苔を抄き上げ、抄き上げられた生海苔を脱水部において脱水した後、簀ホルダーを乾燥室内を搬送しながら生海苔を乾燥させるようにした海苔製造装置における海苔乾燥室の付属装置であって、 乾燥室上に位置する第1室と、乾燥室から第1室に吹き上げられた2次空気を外界へ放出するための第1の開閉部およびファンと、第1室の側部にあって第1室と連通し、第1室から2次空気が導入される第2室と、第2室に外界の1次空気を導入するための第2の開閉部とを備え、第2室において混合された1次空気と2次空気の混合ガスを空気加熱機により加熱して乾燥室の下部へ送り込むようにしたことを特徴とする海苔乾燥室の付属装置。
IPC (1件):
A23L1/337
FI (1件):
A23L1/337 103B
Fターム (2件):
4B019LP07 ,  4B019LT53
引用特許:
審査官引用 (9件)
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