特許
J-GLOBAL ID:200903061227161765
熱電変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280617
公開番号(公開出願番号):特開平10-125960
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高温側の熱交換器から低温側の熱交換器への熱放射による熱移動を極力低減した、高効率な熱電変換装置を提供せんとするものである。【解決手段】 あい対抗するように、配置された略平板状の2個の熱交換器1.2の間に、複数個のP型半導体4とN型半導体5を金属製の電極6を介して直列に接合して形成した熱電素子3を配置し、あい隣る電極6のいづれか一方を熱交換器1.2のいづれか一方に接続し、あい隣る電極6のいづれか他方を熱交換器1.2のいづれか他方に接続してなる熱電変換装置において、P型半導体4とN型半導体5とは、上端部同士または下端部同士を電極6にて架橋接続され、この電極6の内面部に対する熱交換器1または2のいづれかの対向面を粗面7として成ることを特徴とする熱電変換装置。
請求項(抜粋):
あい対抗するように、配置された略平板状の2個の熱交換器1.2の間に、複数個のP型半導体4とN型半導体5を金属製の電極6を介して直列に接合して形成した熱電素子3を配置し、あい隣る電極6のいづれか一方を熱交換器1.2のいづれか一方に接続し、あい隣る電極6のいづれか他方を熱交換器1.2のいづれか他方に接続してなる熱電変換装置において、P型半導体4とN型半導体5とは、上端部同士または下端部同士を電極6にて架橋接続され、この電極6の内面部に対する熱交換器1または2のいづれかの対向面を粗面7として成ることを特徴とする熱電変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 35/30
, H01L 35/32 A
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