特許
J-GLOBAL ID:200903061228369173

アスコルビン酸を用いたパンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 十四雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286158
公開番号(公開出願番号):特開平8-116857
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 臭素酸カリウムを酸化剤としての効果を得るのに十分な量添加しても、最終製品にこれが残存せずしかも品質の良好なパンを製造することができる方法及びそのための改良剤を提供する。【構成】 本発明のパンの製造方法は、臭素酸カリウムを用いたパンの製造方法において、生地中に、アスコルビン酸、又は、油脂で被覆されたアスコルビン酸、又は油脂及びモノグリセライド脂肪酸エステルの混合物で被覆されたアスコルビン酸を添加することにより、焼成して得られるパン中に臭素酸カリウムを残存させないようにしたことを特徴とするものであり、また、本発明のパン生地の改良剤は、アスコルビン酸、又は、油脂で被覆されたアスコルビン酸、又は、油脂及びモノグリセライド脂肪酸エステルで被覆されたアスコルビン酸を有効成分とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アスコルビン酸を添加することにより、臭素酸カリウムを完成品であるパン中に残存させないか、あるいは残存量を減少させることを特徴とするパンの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭50-094154
  • 特開昭62-265941
  • 特開昭53-127819
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