特許
J-GLOBAL ID:200903061228589157

画像形成方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-320936
公開番号(公開出願番号):特開平6-167848
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、異なるサイズの原稿を順次繰り出すことのできる原稿給送装置を用いた場合に、転写紙と原稿とのサイズの整合がなくても、極力、複写動作の中断を少なくして複写効率の低下を抑えて転写紙の使用量を少なくすることのできる画像形成方法およびその装置を提供ことにある。【構成】本発明は、サイズの異なる原稿を混載している自動原稿給送装置1から繰り出される原稿同士のサイズ判別を先行原稿の複写中に行ない、この判別結果および複写モードの選択に応じて、原稿サイズおよび原稿の送り方向を判別し、選択された複写モードを実行できる場合にはそのまま実行し、実行できない場合には一方の原稿に対する複写を実行して複写動作の中断を行なわないようにする。
請求項(抜粋):
原稿セット部上に載置されたサイズの異なる原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読み取り部に向け搬送すると共に、上記原稿読み取り部に向け搬送を開始する以前に原稿サイズを検知する構造を備えた原稿給送装置を用い、原稿読み取り部に設けられている原稿載置台上に繰り出された原稿から画像形成を行なう画像形成方法において、上記原稿載置台上に繰り出された原稿のサイズおよび転写紙のサイズが同一幅であって搬送方向の長さが1/2の関係にあるときに、後続の原稿が上記原稿載置台上に位置する先行原稿と同サイズのときには、後続原稿を給送して上記原稿載置台上へ2枚の原稿を並べた状態で画像読み取りを行ない、同サイスでない場合には、後続原稿の給送を停止して先行原稿の読み取りのみによる1枚の原稿からの画像形成を行なうサイズ混載2in1モードを実行することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
G03G 15/00 302 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/04 106

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