特許
J-GLOBAL ID:200903061229423481

水底気泡掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130402
公開番号(公開出願番号):特開2000-234349
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 低速回転で、高圧送力を有し、騒音振動が少ない、エネルギーのロスの小さい、高圧力を有し、水中で、簡単な構造で、操作が簡単で、強力なエアリフト効果と吸引力を有し、水中から掘削物や採取物の引揚げや深層水の曝気をも行う水底気泡掘削装置を提供する。【手段】 気体と液体を共に水中へ圧送するポンプを使用して、気体と液体を高圧化して、水中の気液分離室へ圧送し、液体は気液分離室の下部から外部に放流し、気体は上部からサイフォンを経て他端の気泡押出口から、自動的に気泡となってエアリフトパイプに入り、エアリフト内を上昇してエアリフト効果を起こし、同時に下端に接続した吸引パイプの吸引口に吸引力を起こし、水底等の深部の掘削物や採取物や深層水を吸引し上部まで引揚げる、気液圧送パイプとエアリフトパイプに気液分離室とサイフォンを構成した水底気泡掘削装置。
請求項(抜粋):
気体と液体を共に圧送するポンプ1から、気液圧送パイプ2を水中に延伸して水中のエアリフトパイプ7の下端に連通接続し、エアリフトパイプ7の上端を水面の近くに設け、エアリフトポンプ7の下端から吸引パイプ8を連通接続して他端を延伸して水底14近辺に吸引口9として、ポンプ1から気体と液体を共に、気液圧送パイプ2を経てエアリフトパイプ7の下端に圧送し、エアリフト効果によってエアリフトパイプ7の上端に上昇させ同時に吸引口9から、液体、または液体に水底14近辺の吸引物13を共に吸引させて引揚げる水底気泡掘削装置。
IPC (2件):
E02F 3/88 ,  E02F 3/90
FI (2件):
E02F 3/88 B ,  E02F 3/90 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-065589
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-065589

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