特許
J-GLOBAL ID:200903061229775426

有機性汚水の窒素除去方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-312137
公開番号(公開出願番号):特開平9-150189
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 生物学的窒素除去法及び装置の従来の欠点を解決できる新技術を確立し、原水のBOD/N比が小さい場合においてもメタノールなどの高価な有機炭素源を使わずに安定した窒素除去率を得ることが可能で、汚泥発生量も著しく少なくできる新システムを提供することである。【解決手段】 有機性汚水を硝化液循環型の生物学的硝化脱窒素法で処理する方法及び装置で、硝化槽から硝化スラリを脱窒素槽に循環する経路を2系統に分け、その一方の経路内にオゾンガスを注入し汚泥と接触させてオゾン気泡共存汚泥としたのち、前記脱窒素槽水面下に前記オゾン気泡共存汚泥を流出させる。
請求項(抜粋):
有機性汚水を硝化液循環型の生物学的硝化脱窒素法で処理する方法において、硝化槽から硝化スラリを脱窒素槽に循環する経路を少なくとも2系統に分け、その一方の経路内にオゾンガスを注入し汚泥と接触させてオゾン気泡共存汚泥としたのち、前記脱窒素槽水面下に前記オゾン気泡共存汚泥を流出させることを特徴とする有機性汚水の窒素除去方法。
IPC (7件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/30 ,  C02F 3/30 ZAB
FI (8件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 B ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/12 A ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 3/30 A ,  C02F 3/30 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-073395
  • 特開昭57-073395
  • 特開昭60-150898
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