特許
J-GLOBAL ID:200903061229877636

排水性舗装

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金倉 喬二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185272
公開番号(公開出願番号):特開2000-017603
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 従来の排水性舗装によると、幅員の広い箇所および片勾配で車線数が多い場所では表層部の連続空隙だけでは排水能力に限界があり、路肩および歩道部に近づく車線には浮き水の量が多くなって車線上を流れるという問題がある。また、車両の通交によって表層部の連続した空隙にごみやほこりがつまってしまい、本来の機能が発揮できなくなってしまうという問題がある。【解決手段】 基層の表面に導水溝を形成し、その基層上に導水溝に詰まらない大きさの径を有する砂利を敷いて下層とし、その下層上に下層に用いた砂利よりも径の小さい砂利をアスファルトコンクリートや樹脂等の混合材と混合して敷いて上層を形成し、この上層と下層によって排水性の表層を形成したことを特徴とし、これにより、路面上の雨水等の水は表層を抜けて導水溝に流れて側部の排水パイプに円滑且つ迅速に排出されることになる。
請求項(抜粋):
基層の表面に導水溝を形成し、その基層上に導水溝に詰まらない大きさの径を有する砂利を敷いて下層とし、その下層上に下層に用いた砂利よりも径の小さい砂利を混合材と混合敷設して上層を形成し、この下層と上層とによって排水性の表層を形成したことを特徴とする排水性舗装。
Fターム (3件):
2D051AA02 ,  2D051AA03 ,  2D051AG01

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