特許
J-GLOBAL ID:200903061231609061
質問機と複数台のトランスポンダ間の通信方法およびデュアルデータリンクトランスポンダシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274745
公開番号(公開出願番号):特開平6-209271
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 質問機と少くとも第1および第2のトランスポンダ間の通信方法を提供する。【構成】 トランスポンダ12はそれぞれ第1および第2の車線内を走行する第1および第2の車輛20内に別々に配置され、第1、第2の車線に関連する第1、第2のLFアンテナ16がそれに近接配置される。第1、第2の各LFアンテナ16から関連するトランスポンダ12のクロック信号として作用する連続副搬送が送信され、最初に、各LFアンテナ16から関連するトランスポンダ12へウェークアップ信号が送られ、続いて一意的な車線コードが送られる。トランスポンダ12は特有の車線をメモリ70に記憶し一意的な車線コードに応じた期間のUHF応答を送出し、この期間をトランスポンダ12に特有のものとして応答のトランスポンダ12間の干渉を回避する。
請求項(抜粋):
質問機と複数台のトランスポンダ間の通信方法において、少くとも第1および第2のトランスポンダがそれぞれ第1および第2の車線内を走行する第1および第2の車輛内に別々に配置されており、該通信方法は、a) それぞれ第1および第2の車線に関連する第1および第2のLFアンテナを車線に近接させ、b) 各アンテナに関連するトランスポンダのクロック信号として作用する連続LF副搬送波を前記第1および第2のLFアンテナの各々から送信し、c) 前記各LFアンテナからその関連するトランスポンダへウェークアップ信号を送り、d) 前記各LFアンテナからその関連するトランスポンダへ一意的な車線コードを送り、e) 前記一意的な車線コードを前記各トランスポンダ内のメモリに記憶し、f) 前記各トランスポンダ内に記憶された前記一意的な車線コードに応じた所定の互いに排他的な期間のUHF応答を前記各トランスポンダから送り出して応答中のトランスポンダ間の干渉を回避する、質問機と複数台のトランスポンダ間の通信方法。
IPC (4件):
H04B 1/59
, H04B 1/04
, H04B 1/18
, H04B 7/26
引用特許:
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