特許
J-GLOBAL ID:200903061232081427
監視映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-052394
公開番号(公開出願番号):特開平10-234032
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 多数の監視用カメラによる映像を単一のモニタで一元的に監視する監視映像表示装置において、小規模な回路構成で高速な映像信号の取込みを実現し完全な動画表示を可能にすると共に監視映像の編集を容易にする。【解決手段】 パソコン5から監視用カメラを選択し、映像マトリクススイッチャ2で選択された監視用カメラの映像信号のみを信号ユニット化回路3へ入力させる。信号ユニット化回路3では各映像信号を縮小して1フレーム以内の映像信号にユニット化し、信号取込み回路4でA/D変換してフレームメモリに書込み、そのユニット化された映像データをパソコン5に取込んで各カメラの映像信号別に分割して編集を施す。HDD7から監視エリアの地図データを取込んで表示させた状態で各監視ポイントをタッチパネル6で指定すると前記の分割映像が動画でウィンドウ表示される。
請求項(抜粋):
複数箇所に配備された監視用カメラから受信される映像信号を処理して単一モニタ画面に表示させる監視映像表示装置において、監視用カメラの配備数をM台として、所望のN台(但し、M>N)の監視用カメラを指定するカメラ指定手段と、M台の監視用カメラから受信される映像信号から前記カメラ指定手段で指定されたN台の監視用カメラの映像信号のみを選択して入力させる信号選択手段と、前記信号選択手段を介して得られる各映像信号を1/N以下に縮小処理して1フレーム以内の画素数の単一映像信号にユニット化する信号ユニット化手段と、前記信号ユニット化手段が作成した映像信号を記憶する第1記憶手段と、前記第1記憶手段が記憶した映像信号を各監視用カメラに対応する映像信号単位に分割し、その各分割映像信号に対して、少なくともモニタ画面における表示/非表示の設定と表示サイズの変更に係る編集処理を実行することが可能な分割・編集手段と、前記分割・編集手段に対して編集条件の指示を与える編集指示手段とを具備し、指定されたN台の監視用カメラによる各映像を前記編集指示手段が与えた編集条件にてモニタ画面にウィンドウ表示させることを特徴とした監視映像表示装置。
IPC (6件):
H04N 7/18
, G06F 3/14
, G06F 3/14 320
, G06F 3/14 360
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 361
FI (7件):
H04N 7/18 F
, H04N 7/18 U
, G06F 3/14
, G06F 3/14 320 A
, G06F 3/14 360 A
, H04Q 9/00 311 W
, H04Q 9/00 361
前のページに戻る