特許
J-GLOBAL ID:200903061232460380

封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139266
公開番号(公開出願番号):特開2004-342515
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】封止構造の密封性を向上し、有機EL素子が外気に曝されないようにするとともに、有機EL素子及び封止構造全体として厚みを薄くすること。【解決手段】透明基板2上には、アノード5、EL層6、カソード7の順に積層した有機EL素子3が形成されている。有機EL素子3全体を被覆するように水分遮断シート8が設けられており、水分遮断シート8は有機EL素子3の外縁から延出して透明基板2上にも成膜されている。水分遮断シート8の外周部には樹脂シール9が形成され、樹脂シール9は水分遮断シート8の外縁から延出して透明基板2上にも形成されている。樹脂シール9及び水分遮断シート8全体を覆うようにガスバリア薄膜10が成膜され、ガスバリア薄膜10は樹脂シール9の外縁から延出して透明基板2上にも成膜されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に第一電極、少なくとも一層以上のEL層、第二電極の順に積層されてなるEL素子を封止する封止構造において、 前記EL素子の上面を被覆するように設けられ、水分が透過することを遮断する水分遮断シートと、 前記水分遮断シートのうち少なくとも外周部上に形成されるとともに、前記水分遮断シートの縁から延出して前記水分遮断シートの周囲の前記基板上に形成された樹脂シールと、 前記樹脂シールを被覆するように成膜され、ガスバリア性を有したガスバリア膜と、 を備えることを特徴とする封止構造。
IPC (4件):
H05B33/04 ,  H01L23/29 ,  H01L23/31 ,  H05B33/14
FI (4件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H01L23/30 F ,  H01L23/30 B
Fターム (18件):
3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  4M109AA02 ,  4M109BA03 ,  4M109CA05 ,  4M109DB15 ,  4M109DB17 ,  4M109EA03 ,  4M109ED01 ,  4M109ED05 ,  4M109EE03 ,  4M109EE12 ,  4M109EE13 ,  4M109GA01
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る