特許
J-GLOBAL ID:200903061232688747

発泡ノズルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤井 紘一 ,  依田 孝次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050572
公開番号(公開出願番号):特開2004-255327
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】スプレーパターンを扁平で幅広な長楕円形パターンから面積の小さなスポットパターンに切り替えても、スプレーパターンが不安定になったり、泡が潰れて液ダレが発生するというようなことのない発泡ノズルヘッドを提供する。【解決手段】ヘッド本体1と、ヘッド本体に開閉自在に取り付けられたノズルカバー2とからなり、ヘッド本体1は、液体噴出孔5と、液体噴出孔を囲む正面視長楕円形になる筒状の第1発泡ノズル6を備えるとともに、ノズルカバー2は、第1発泡ノズル6の短径方向の内径寸法dを直径とする円と同じ曲率からなる円弧状リブ9a,9bと、一対の円弧状リブの間に形成された液体噴出用開口部10を備え、ノズルカバー1をヘッド本体1の前面部に被せたとき、一対の円弧状リブ9a,9bが第1発泡ノズル6内に嵌まり込み、該一対のリブの内壁面と第1発泡ノズル6の短径方向の内壁面とによって第2発泡ノズルを形成するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トリガー式液体噴出器に装着される発泡ノズルヘッドであって、トリガー式液体噴出器の液体噴出筒先端に取り付けられるヘッド本体と、該ヘッド本体の前面部に被せることができるようにヘッド本体に開閉自在に取り付けられたノズルカバーとからなり、 前記ヘッド本体は、トリガー式液体噴出器の液体噴出筒から圧送されてくる液体を噴出するための液体噴出孔と、該液体噴出孔を囲む正面視長楕円形になる筒状の第1発泡ノズルを備えるとともに、前記ノズルカバーは、前記正面視長楕円形になる筒状の第1発泡ノズルの短径方向の内径とほぼ等しい幅からなる一対のリブと、該一対のリブの間に形成された液体噴出用開口部を備え、 前記ノズルカバーを前記ヘッド本体の前面部に被せたとき、前記一対のリブが正面視長楕円形になる筒状の第1発泡ノズル内に嵌まり込み、該嵌まり込んだ一対のリブの内壁面と正面視長楕円形になる筒状の第1発泡ノズルの短径方向の内壁面とによって第2発泡ノズルが形成されるようにしたことを特徴とする発泡ノズルヘッド。
IPC (3件):
B05B1/02 ,  B05B11/00 ,  B65D83/76
FI (3件):
B05B1/02 101 ,  B05B11/00 102B ,  B65D83/00 K
Fターム (26件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB04 ,  3E014PC03 ,  3E014PC20 ,  3E014PD11 ,  3E014PE15 ,  3E014PE17 ,  3E014PE18 ,  3E014PE20 ,  3E014PE24 ,  3E014PF10 ,  4F033AA04 ,  4F033BA02 ,  4F033BA03 ,  4F033CA02 ,  4F033CA07 ,  4F033CA11 ,  4F033CA14 ,  4F033DA01 ,  4F033EA02 ,  4F033JA04 ,  4F033JA06 ,  4F033JA07 ,  4F033LA01 ,  4F033LA06

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