特許
J-GLOBAL ID:200903061233765630
壁コンクリートの構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193007
公開番号(公開出願番号):特開平5-033485
出願日: 1991年08月01日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 表面に凹凸を有するコンクリート壁を形成する。【構成】 型枠10の内面に突条11aを有する軟質シート11を取り付け、末硬化コンクリート12を打設する。硬化後に軟質シート11を残置するように脱型する。脱型後のコンクリート面には、アリ状の凹部が形成される。【効果】 シートを残置させたままモルタルを塗着してタイル張りできる。このモルタルは、硬化すると、アリ状の凹部に機械的に嵌合したものとなり、結合強度が高い。
請求項(抜粋):
型枠内に未硬化コンクリートを打設して壁コンクリートの構築を行なうに際し、表面に多数の凸部を有すると共に該凸部内は裏面に連通した凹部となっている軟質シートを型枠の内面に取り付けておき、打設されたコンクリートの側圧により該凸部を先太に変形させてコンクリート面にアリ状の凹部を形成し、コンクリート硬化後に該軟質シートを残置させて脱型し、該軟質シートの上側からモルタルを塗着するようにしたことを特徴とする壁コンクリートの構築方法。
IPC (3件):
E04G 9/10 101
, E04G 9/10 103
, E04G 11/06
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