特許

J-GLOBAL ID：200903061236626932

干渉チェック前処理方法

発明者： 佐藤 裕一 ,  平田 光徳 ,  丸山 次人
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 斉藤 千幹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-209007
公開番号（公開出願番号）：特開平8-077210
出願日： 1994年09月02日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 非凸多面体のポリゴン集合を高速に凸要素の複数の部分ポリゴン集合に分割する。【構成】 分割手段2により非凸多面体を構成する多数の凸多角形(初期ポリゴン集合)1を第1、第2の2つのグループ3a,3bに分割し、グループ化手段4a,4bにより各グループ3a,3bにおいて隣接ポリゴンとの関係が凸であるポリゴン部分集合を求める。ついで、マージング手段5により、共通の境界稜線を有する第1グループのポリゴン部分集合と第2グループのポリゴン部分集合とが凸関係にあるものを併合して複数の新たなポリゴン部分集合6を求めて出力する。

請求項（抜粋）：

非凸多面体を凸多面体に分割し、該凸多面体を用いて非凸多面体の干渉チェックを行なう干渉チェック前処理方法において、非凸多面体を構成する多数の凸多角形(ポリゴン)を第1、第2のグループに分割し、各グループにおいて隣接ポリゴンとの関係が凸であるポリゴンの部分集合を求め、共通の境界稜線を有する第1グループのポリゴン部分集合と第2グループのポリゴン部分集合とが凸関係にあるものを併合して複数の新たなポリゴン部分集合を求めて出力することを特徴とする干渉チェック前処理方法。