特許
J-GLOBAL ID:200903061237122350
細胞膜ラフトと相互作用する構造を含む三者複合体およびその使用
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
田村 恭生
, 齋藤 みの里
, 品川 永敏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506737
公開番号(公開出願番号):特表2007-532512
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
本発明は、部分Aおよび部分A'がラフト親和性部分であり、部分Bおよび部分B'がリンカーであり、部分Cおよび部分C'がファーマコフォアであって、部分Bおよび部分B'が少なくとも8個の炭素原子の骨格を有するリンカーであり、該炭素原子の1つ以上が窒素、酸素または硫黄と置換されてもよい、C-B-AまたはC'-B'-A'型の三者構造を含む化合物に関する。さらに、本発明化合物の特定の医薬的使用を開示する。
請求項(抜粋):
三者構造:C-B-AまたはC'-B'-A'
[ここで、部分Aおよび部分A'は、ラフト親和性部分である;
ここで、部分BおよびB'は、リンカーである;
ここで、部分CおよびC'は、ファーマコフォアである;
ここで、部分Aおよび部分A'のラフト親和性は、4°Cにおける非イオン性界面活性剤への不溶性を特徴とする脂質膜への分配を包含する;および
ここで、部分BおよびB'は、少なくとも8個の炭素原子の骨格を有するリンカーであり、1つまたはそれ以上の該炭素原子は、窒素、酸素または硫黄と置換されてもよい]
を含む化合物。
IPC (11件):
C07K 7/06
, A61K 38/00
, A61K 47/48
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61K 47/28
, A61K 47/24
, A61K 47/42
, A61K 47/34
, C07K 14/00
, C12N 9/99
FI (11件):
C07K7/06
, A61K37/02
, A61K47/48
, A61P31/12
, A61P31/18
, A61K47/28
, A61K47/24
, A61K47/42
, A61K47/34
, C07K14/00
, C12N9/99
Fターム (30件):
4C076AA95
, 4C076CC35
, 4C076DD63
, 4C076DD70
, 4C076EE23
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF68
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA17
, 4C084BA19
, 4C084BA23
, 4C084BA44
, 4C084MA05
, 4C084NA13
, 4C084ZB332
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA14
, 4H045BA18
, 4H045BA51
, 4H045CA40
, 4H045DA55
, 4H045EA20
, 4H045FA33
, 4H045FA34
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (3件)
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Nat Cell Biol, 20040328, Vol.6,No.4, p.297-307
-
Bioconjugate Chem, 1997, Vol.8, p.520-525
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Biochemical Pharmacology, 1992, Vol.43,No.9, p.1969-1974
審査官引用 (3件)
-
Nat Cell Biol, 20040328, Vol.6,No.4, p.297-307
-
Bioconjugate Chem, 1997, Vol.8, p.520-525
-
Biochemical Pharmacology, 1992, Vol.43,No.9, p.1969-1974
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