特許

J-GLOBAL ID：200903061237922314

自在継手

発明者： 斉藤 護雄 ,  大木 勝裕 ,  野崎 日出男
出願人/特許権者： 日立金属株式会社 ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 大場 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-321098
公開番号（公開出願番号）：特開平8-178150
出願日： 1994年12月26日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】火災時においても大きな漏れに至らず、通常の使用状態で確実なシール性を発揮する揺動自在な自在継手を提供するものである。【構成】本発明は、中央側の端部内面に揺動連結部を設けた継手本体と、この揺動連結部にシールパッキンを装着して嵌まり合う凸状球面を有し、揺動連結部と揺動自在に連結された継手スリーブとからなる自在継手において、前記揺動連結部の連結中央部内面に独立した凹溝を設け、この凹溝に膨張黒鉛入りの熱膨張ゴムパッキンを装着し、前記揺動連結部に装着したシールパッキンを揺動連結部に締結する押輪で圧縮して前記継手本体と継手スリーブとを揺動自在に連結したことを特徴とする自在継手である。

請求項（抜粋）：

中央側の端部内面に揺動連結部を設けた継手本体と、この揺動連結部にシールパッキンを装着して嵌まり合う凸状球面を有し、揺動連結部と揺動自在に連結された継手スリーブとからなる自在継手において、前記揺動連結部の連結中央部内面に独立した凹溝を設け、この凹溝に膨張黒鉛入りの熱膨張ゴムパッキンを装着し、前記揺動連結部に装着したシールパッキンを揺動連結部に締結する押輪で圧縮して前記継手本体と継手スリーブとを揺動自在に連結したことを特徴とする自在継手。

IPC (2件)：

F16L 27/06 ,  F16L 27/12

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭58-200891