特許

J-GLOBAL ID：200903061240140670

液体用紙容器

発明者： 山口 幸伸
出願人/特許権者： 大日本印刷株式会社
代理人 (1件)： 小西 淳美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-115042
公開番号（公開出願番号）：特開平10-291279
出願日： 1997年04月18日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】【目的】本発明は、紙層とバリアー層との間に水溶性樹脂層を設けることにより、一般消費者が、水道水好ましくは温水に浸漬することにより、容易に紙層とバリアー層とを剥離することができる。さらに、抽出口付き液体用紙容器の場合には、バリアー層に付随して抽出口も分離することができる。従って、使用後の廃棄処理が容易で、紙のリサイクルが可能な液体用紙容器を提供することを目的とする。【構成】少なくとも紙層とバリアー層を備えている積層体からなる液体用紙容器において、紙層とバリアー層との間に水溶性樹脂層を設けた積層体からなることを特徴とする液体用紙容器である。

請求項（抜粋）：

少なくとも紙層とバリアー層を備えている積層体からなる液体用紙容器において、紙層とバリアー層との間に水溶性樹脂層を設けた積層体からなることを特徴とする液体用紙容器。

IPC (4件)：

B32B 27/10 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 ,  B65D 5/56

FI (4件)：

B32B 27/10 ,  B32B 1/02 ,  B32B 27/00 H ,  B65D 5/56 Z