特許
J-GLOBAL ID:200903061240812392
吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552251
公開番号(公開出願番号):特表2009-524558
出願日: 2007年01月23日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】 構造簡単にして空気と液体の混合物が最適で良質な泡を吐出可能な吐出装置を提供する。【解決手段】 本発明は泡を吐出するための吐出装置であって、液体および空気を保存するための手動圧縮可能な容器(2)を含み、該容器は、開口部(3)と、開口部の内部または上部に嵌め込まれる剛性の筐体(4、5)と、弁体(6)とを含み、該筐体は、吐出開口部(8)で終端する吐出通路(14)と連通している空気通路(11、12)ならびに液体通路(9)を含み、該弁体は、休止位置において、液体通路および空気通路から吐出通路への流れを防止するために、液体通路の開口および気体通路(10)の開口を封止した状態で被覆するとともに、吐出中には、空気と液体との混合を吐出通路の内部に生じさせるために、液体通路の開口および気体通路の開口を開放する、吐出装置に関する。本発明は、弾性の弁体が弓形部(6c)を含み、該弓形部は、液体通路中の液体が弁体に及ぼす圧力によって、弓形部が最初に液体通路の開口の封止を改善するよう、液体通路の開口の内部に延びることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体および空気を保存するための手動圧縮可能な容器と、および
容器中の開口部の内部または上部に取り付けられる泡を形成するための泡形成組立体と、
を含み、
該泡形成組立体は、
それぞれが開口部で終端するとともに吐出開口部で終端する吐出通路 と連通している、空気通路および液体通路を有する筐体と、および
休止位置において、液体通路および空気通路から吐出通路への流れを 防止するために、液体通路の開口および気体通路の開口を封止した状態 で被覆するとともに、吐出中には、空気と液体との混合を吐出通路の内 部に生じさせるために、液体通路の開口および気体通路の開口を開放す る弁体と、
を含む、
泡を吐出するための吐出装置であって、
弾性の弁体が弓形部を含み、該弓形部は、液体通路中の液体が弁体に及ぼす圧力によって、弓形部が最初に液体通路の開口の封止を改善するよう、液体通路の開口の内部に延びる
ことを特徴とする吐出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
B65D83/00 G
, B05B11/04 C
, B05B11/04 Q
, B05B11/04 L
Fターム (7件):
3E014PA01
, 3E014PB04
, 3E014PC04
, 3E014PD30
, 3E014PE05
, 3E014PF08
, 3E014PF10
引用特許:
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