特許
J-GLOBAL ID:200903061243102604

暗号・認証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185610
公開番号(公開出願番号):特開2000-004223
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 種々の攻撃法に対して強固で、かつ高速な疑似乱数生成器を用いた暗号・認証システムを提供する。【解決手段】 暗号化鍵KA を公開鍵で暗号化して暗号化された鍵KeyA を生成する。n段線形フィードバックシフトレジスタのnビットの出力値をBent関数13に入力し、1ビットの出力を得る疑似乱数生成器のシードに平文のnビットの暗号化鍵KAを入力して疑似乱数系列を得、平文と排他的論理和演算15をして暗号文CryptoA を得、鍵KeyA 、暗号文CryptoA を通信する。暗号文CryptoA を秘密鍵で復号化し、nビットの暗号化鍵KA を得る。暗号化鍵KA を疑似乱数生成器のシードに入力して疑似乱数系列を得、暗号文CryptoA と排他的論理和演算23で平文を得る。
請求項(抜粋):
平文を暗号化して通信し、その暗号化された平文を復号するための暗号システムであって、暗号化鍵KA を公開鍵で暗号化して暗号化された鍵KeyA を生成する公開鍵暗号方式に基づく公開鍵暗号暗号化装置と、n段線形フィードバックシフトレジスタのnビットの出力値をBent関数に入力し、1ビットの出力を得る疑似乱数生成器のシードに上記平文のnビットの暗号化鍵KA を入力することで疑似乱数系列を得、その疑似乱数系列と平文とに排他的論理和演算を施すことで暗号文CryptoA を得る暗号化装置と、上記鍵KeyA 、暗号文CryptoA を通信するための通信手段と、上記通信手段よりの暗号文CryptoA を秘密鍵で復号化し、nビットの暗号化鍵KA を得る公開鍵暗号方式に基づく公開鍵暗号復号化装置と、上記通信手段よりの暗号化鍵KA を上記疑似乱数生成器のシードに入力することで疑似乱数系列を得、その疑似乱数系列と上記通信手段よりの暗号文CryptoA とに排他的論理和演算を施すことで上記平文を得る復号化装置とを有することを特徴とする暗号システム。
IPC (4件):
H04L 9/26 ,  G09C 1/00 610 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/32
FI (4件):
H04L 9/00 659 ,  G09C 1/00 610 D ,  G09C 1/00 640 A ,  H04L 9/00 675 A
Fターム (5件):
5K013CA00 ,  5K013CA04 ,  5K013CA17 ,  5K013FA07 ,  5K013GA05

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