特許
J-GLOBAL ID:200903061243206582

車内補充券発行機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210957
公開番号(公開出願番号):特開平10-055455
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 車内における乗車券発行業務に使用される車内補充券発行機の乗車券発行時間を高速化する。【解決手段】 乗車券の略2倍の長さを有する通路11と、この通路11の略中央に設けられた磁気ヘッド12と、この磁気ヘッド12に対向して設けられたローラ13と、通路11に連結して設けられた乗車券の挿入口14と、この挿入口14の反対側にあって通路11にゲート15を介して連結された排出口16とを備えたものであり、挿入口14から乗車券が挿入されると正方向に搬送される第1の段階でパルス数を測定することにより乗車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2の段階で乗車券のデータを認識し、再び正方向に搬送される第3の段階でゲート15を切り替えて乗車券を排出口16から排出させるものである。
請求項(抜粋):
直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍の長さを有する通路と、この通路の略中央に設けられた磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに対向して設けられた乗車券搬送のためのローラと、このローラの一方の近傍であって前記通路に連結して設けられた乗車券の挿入口と、前記ローラの他方側にあって前記通路にゲートを介して分岐して設けられた排出口とを備え、前記挿入口から乗車券が挿入されると前記ゲート装着の方向である正方向に搬送される第1の段階で前記乗車券から前記磁気ヘッドでパルス数を測定することにより前記乗車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2の段階で前記乗車券のデータを認識し、この第2の段階の後に再び正方向に搬送される第3の段階で前記ゲートを切り替えて前記乗車券を前記排出口から排出させる車内補充券発行機。
IPC (2件):
G07B 1/00 ,  G07B 5/00 101
FI (2件):
G07B 1/00 A ,  G07B 5/00 101

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