特許
J-GLOBAL ID:200903061245095311

画像処理方法、画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-210302
公開番号(公開出願番号):特開2007-026308
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 画像中の被写体を正確に検出するための技術を提供すること。【解決手段】 縮小画像から抽出した照合パターンの抽出位置と、この照合パターンのサイズとに基づいて閾値を求め(S109)、照合パターンが顔であると判断し(S106)、且つ求めた閾値が所定の値よりも大きい場合に、この照合パターンが顔の領域であると判断する(S110)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
画像から所定の被写体を検出する画像処理方法であって、 前記画像の輝度成分で構成される輝度画像を生成する生成工程と、 前記輝度画像を再帰的に縮小することで、複数枚の縮小画像を生成する縮小工程と、 縮小画像から所定サイズの領域毎に部分領域を抽出する抽出工程と、 前記抽出工程で抽出した部分領域の抽出位置と、当該抽出した部分領域のサイズとに基づいて閾値を求める閾値計算工程と、 前記部分領域が前記所定の被写体であるか否かを判断する第1の判断工程と、 前記第1の判断工程で前記部分領域が前記所定の被写体であると判断された場合、前記閾値と所定の値との大小比較を行い、前記閾値が当該所定の値以上であれば、前記部分領域が前記所定の被写体の領域であると判断する第2の判断工程と、 前記縮小工程で生成したそれぞれの縮小画像について、前記抽出工程による処理、前記閾値計算工程による処理、前記値計算工程による処理、前記第1,2の判断工程による処理、を繰り返す繰り返し工程と を備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/40
FI (3件):
G06T7/00 200C ,  G06T1/00 340A ,  G06T3/40 A
Fターム (25件):
5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CE11 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC22 ,  5L096AA06 ,  5L096CA02 ,  5L096EA03 ,  5L096EA13 ,  5L096FA35 ,  5L096FA59 ,  5L096FA62 ,  5L096FA66 ,  5L096FA69 ,  5L096GA51 ,  5L096HA08

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