特許
J-GLOBAL ID:200903061245325902
水道水を利用した駆動装置及びその利用装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-321103
公開番号(公開出願番号):特開平10-146227
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 構造のシンプル化及び小型化を図り、又製作単価を安価とし、更にメンテナンスを不要とする水道水を利用した駆動装置及びその利用装置を提供する。第2の課題は同期手段により各シリンダーの駆動を同期させて物の移動をスムーズに且つ安定状態で確実に行うこととする。【解決手段】 複動形シリンダー3の上の圧力室6に接続される第1送水管8と、下の圧力室7に接続される第2送水管9とを水道管13に接続し、しかも第1、2送水管8,9を排水口12で開放し、第1又は第2送水管8,9のいずれかを水道管13と通水状態とした際水道管13と通水状態とならない側の第1又は第2送水管8,9を排水口12で開放し且つ第1及び第2送水管8,9のいずれも水道管13と通水状態としない場合第1及び第2送水管8,9のいずれも排水口12で開放しない開閉器10を設け、各シリンダー3のピストンロッド4を互いに連動して同期させた。
請求項(抜粋):
複動形シリンダーの一方の圧力室を第1開閉器を介して水道管に接続し、前記一方の圧力室と前記水道管とを接続する第1送水路の途中で前記第1開閉器と前記一方の圧力室との間の位置に第2開閉器を介して排水路を接続し、前記複動形シリンダーの他方の圧力室を第3開閉器を介して水道管に接続し、前記他方の圧力室と前記水道管とを接続する第2送水路の途中で前記第3開閉器と前記他方の圧力室との間の位置に第4開閉器を介して排水路を接続し、水道水の水圧で前記シリンダーのピストンロッドを進退させることを特徴とする水道水を利用した駆動装置。
IPC (3件):
A47B 77/04
, A47B 77/06
, F15B 11/22
FI (3件):
A47B 77/04 A
, A47B 77/06
, F15B 11/22 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
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家具装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-055580
出願人:三洋電機株式会社
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