特許
J-GLOBAL ID:200903061246698583

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138823
公開番号(公開出願番号):特開平5-336759
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置において、上下アームトランジスタ等に大電流を流すことなく地絡、PーN間短絡、上下アームトランジスタの故障、および、上下アームトランジスタの切換動作、等の異常検出を可能にする。【構成】 制限抵抗を介して充電中の平滑コンデンサの両端の電圧の変化をCPU12により逐次監視し、正常な場合の変化(モデル値)と比較することにより、インバータ装置の地絡、PーN間短絡、上下アームトランジスタの故障、および、上下アームトランジスタの切換動作の異常、等を検出する。【効果】 上下アームトランジスタ等に大電流を流すことなく、上述の各種の異常を精度よく検出できるので装置を著しく高信頼性化することができる。また、CPU12およびメモリ13等による同様の回路、検出方法により、上述の各種の異常が検出できるとともに、いずれの異常であるかの識別が可能になる。
請求項(抜粋):
入力される交流を整流するコンバータ部と、このコンバータ部の整流出力により充電され、上記整流出力を平滑する平滑手段と、この平滑手段の充電電流の大きさを制限する電流制限手段と、上記平滑手段の平滑出力をPWM制御して負荷に交流を供給するPWMインバータ部と、上記平滑手段の両端の電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段の検出出力が所定の電圧より大きいか小さいかにより正常であるかまたは異常であるかを判定する判定手段と、を備えたインバータ装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-015669
  • 特開昭63-268431

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